ボクはガキの頃、こいつを考え出すと抜け出せない迷路に入り込んだ様になりました。
そしてそれは、60年経った今でも説明が出来ません。
でもそれは、ボクに限らず、全世界的な状況の様です。
これまでの常識で捉えられている実態宇宙は、たったの4%とのこと。
後の96%はまだ解明されてない影の部分だと言います。
その部分の解明糸口が、古典物理学に対しての、量子力学ということ。
以下引用
宇宙の質量を担う成分のうち、我々の知っている物質はたった4%しかない。
残り96%のうち、23%が暗黒物質(ダーク・マター)、73%が暗黒エネルギー(ダーク・エネルギー)といわれるが、
暗黒物質は正体不明の素粒子で、暗黒エネルギーにいたってはまったく理解されていない。
いったいどうして、我々はこんな奇妙な宇宙に住んでいるのだろうか?
以上引用
最近、朝の散歩時にそんな内容のこの本の音声をオーディブルで聴いています。
宇宙一わかりやすい「量子力学」大全 目に見えない世界を味方にして人生を好転させる56の法則 (中経出版)
ただね、この著者さん、なんとなく生臭い感じがします(失敬)。
そこで、新たにみっけたのがこの本。
2011/08/09に上梓された古い本。
でも、現在でも販売されているようです。
宇宙の運命を握るダークサイドに100名もの科学者が言葉を失った……。
この途方もない宇宙の真実を生々しく描き切ったノンフィクションの傑作!
数十億光年彼方で瞬く超新星爆発をものさしに、天文学者らはこの宇宙が加速膨張していることを突きとめた。
それから予測される“絶対零度の宇宙の終末”に、誰もが恐怖し戦慄した。
そしていま、素粒子物理学者たちはその生涯を賭けて、宇宙物理学最大の謎の“見えない質量”探しに極地を狂奔する。
科学者たちの息吹、邂逅、挫折、執念、歓喜が伝わってくるリチャード・パネク渾身の“宇宙のダークサイド・ストーリー”。
4%の宇宙 宇宙の96%を支配する“見えない物質”と“見えないエネルギー”の正体に迫る
こちらは、天文学と物理学での純粋な宇宙の解明といった大命題に取り組んでいる内容のようです。
3099円という高価な本ですが、古本で、送料と合わせて601円のそれをクリック。
ただ、読了する自信が既にありません、ワタクシメ・・・

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